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2026-08-06 · teai.io team · 5 min read (2026-08-27 更新: Sente Cloud/Desktopの設定方法を追加)

MCPゲートウェイ公開 —
teaiキー1本で、声も・紙芝居も・建築も・画像も

teai.ioにMCP(Model Context Protocol)ゲートウェイを追加しました。 teai.ioのAPIキー1本で、音声合成のKOE、紙芝居動画のkamishibai.tv、アパレルのMU、建築BIMのbim.house、 柔術データのJiuFlow、マルチプロバイダ画像生成のimage、そしてFAX送信のfaxという7つのサービスのツールを、MCP対応のエージェントやCLIからそのまま呼べます。 各サービスごとのアカウント登録やAPIキー管理は不要です。

使えるサービスとツールの例

サービスできること(ツール例)
/mcp/koe音声合成・声の一覧(speak, list_voices)
/mcp/kamishibai紙芝居動画の作成・一覧(kamishibai_create, kamishibai_list)
/mcp/muアパレル商品の見積・モックアップ(mu_quote など)
/mcp/bimhouse言葉から建築BIM生成・建築基準法チェック(create_house, houki_check)
/mcp/jiuflow柔術の道場・大会・技データの検索(読み取り専用)
/mcp/faxPDF/画像URLを指定してFAX送信・送達確認(fax_send, fax_status)。送信は本人確認済みアカウント(支払い手段登録済み)限定・最大5ページ・E.164形式の国際番号対応
/mcp/image写実・イラスト・ロゴ/ベクター・ポスターなど用途に応じて最適なモデルへ自動ルーティングする画像生成(generate_image, generate_image_fast, generate_image_hd)

各サービスで使えるツールの正確な一覧と消費クレジットは、後述の tools/list(無料)でいつでも確認できます。

Senteなら設定ゼロ

teai.io公式CLIエージェントのSenteは、起動時に設定を自動同期するため何もしなくてもこの6サービスが使えます。 すでにSenteを使っている場合は、次の起動からそのまま有効です。

# Install Sente (if not installed)
curl -fsSL https://teai.io/te | sh

# Then just ask — the agent calls tools when needed
te run "柔術の道場を検索して、長崎の道場を教えて"
声モードはKOEだけ: te v(声モード)では応答の速さを守るため、MCPはKOE(音声合成)だけに絞られます。6サービスすべて使えるのはテキストのte / te runです。

Senteを入れるとkoeコマンドも一緒に使えます。koe "こんにちは"で自分の声(KOE_VOICE)が合成されて鳴り、 koe <音声URL>koe.live/playで開きます。引数なしのkoeはKoe.app(なければkoe.live)を開きます。

Sente Cloud / Desktopでも同じ設定

ブラウザ版のSente Cloud、デスクトップアプリのSente Desktopも内部はSente CLIと同じ OpenCodeベースなので、mcpセクションに同じブロックを足すだけでこのゲートウェイが使えます。

// opencode.jsonc の "mcp" セクションに追記
"kamishibai": {
  "type": "remote",
  "url": "https://api.teai.io/mcp/kamishibai",
  "enabled": true,
  "headers": { "Authorization": "Bearer {env:TEAI_API_KEY}" }
}

設定ファイルの場所はクライアントで異なります。Sente CLI(te)は~/.config/opencode/opencode.jsonc、 Sente CloudはWorker側のconfig/opencode.json、Sente Desktopはアプリ起動時に生成する ~/Library/Application Support/io.teai.sente-desktop/xdg/opencode/opencode.jsoncです。 いずれもOpenCode本体が読む標準XDGパスに一致している必要があります。

実測での注意: kamishibai_importのように画像・音声をbase64で渡すツールは、ゲートウェイ側のボディサイズ上限(約1MB)に当たりやすいです。 画像は640px程度・音声は48kbps程度まで圧縮してから渡すと安定します。台本のみで新規生成するkamishibai_createにはこの制約はありません。

他のMCPクライアントから使う

エンドポイントは https://api.teai.io/mcp/{service}、認証は Authorization: Bearer にteai.ioのAPIキー(/keysで発行)を渡すだけです。たとえばClaude Codeなら:

claude mcp add --transport http koe https://api.teai.io/mcp/koe \
  --header "Authorization: Bearer te_xxxx"

curlで直接叩く場合(JSON-RPC 2.0):

curl -X POST https://api.teai.io/mcp/jiuflow \
  -H "Authorization: Bearer te_xxxx" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"tools/call",
       "params":{"name":"list_dojos","arguments":{}}}'

料金 — ツール毎の固定クレジット

課金はリクエストの成否とツールの重さで決まるツール毎の固定クレジットです。目安は次のとおりで、 正確な消費量は各ツールの説明文(tools/listの結果)に「💰 N teai credits/回」として明記されています。

ツールの種類消費クレジット
読み取り(一覧・検索・取得)1
書き込み(作成・更新)6
AI・音声合成15〜
重い生成(BIM生成・動画取り込みなど)60
紙芝居動画の作成(台本+絵+声の一式)300

クレジットの購入・プランは料金ページを参照してください。登録時の100クレジットの範囲で試せます。

設計の話 — キーを増やさない

このゲートウェイの目的は「エージェントに持たせる鍵を増やさない」ことです。teai.ioのAPIキーは上流サービスに一切渡りません。 上流の認証はゲートウェイのサーバ側で完結し、サービスによってはユーザーごとに分離されたゲスト権限を自動発行して使います。

また、共有権限で転送するサービスには許可リストを設けており、他のユーザーの作品の削除・個人の受信箱の読み取り・ 実発注のような操作はゲートウェイを通りません。JiuFlowのように本番データに直結するサービスは読み取り専用に絞っています。

注意: ツールはエージェント(LLM)が自律的に呼びます。書き込み系ツールを使うワークフローでは、 エージェント側の確認プロンプトを有効にしておくことをおすすめします。

FAQ

Q. MCPとは何ですか?
A. Model Context Protocol — エージェントが外部ツールを呼ぶためのオープンな標準プロトコルです。Claude Code、Sente(OpenCodeベース)など主要なコーディングエージェントが対応しています。

Q. どのAPIキーが使えますか?
A. teai.ioの通常のAPIキー(te_で始まるもの)です。/keysから発行できます。

Q. チャットAPI(/v1/chat/completions)の料金と同じですか?
A. 別体系です。チャットAPIはトークン量に応じた課金、MCPゲートウェイはツール1回ごとの固定クレジットです。どちらも同じクレジット残高から消費されます。

まとめ: https://api.teai.io/mcp/{service} にteaiキーを渡すだけで、7つのサービスのツールがどのMCP対応エージェントからも使えます。Senteなら設定ゼロ。まずは無料の tools/list で何ができるか眺めてみてください。
無料でAPIキーを発行 → Sente(設定ゼロで使う)

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