MCPゲートウェイ公開 —
teaiキー1本で、声も・紙芝居も・建築も・画像も
teai.ioにMCP(Model Context Protocol)ゲートウェイを追加しました。 teai.ioのAPIキー1本で、音声合成のKOE、紙芝居動画のkamishibai.tv、アパレルのMU、建築BIMのbim.house、 柔術データのJiuFlow、マルチプロバイダ画像生成のimage、そしてFAX送信のfaxという7つのサービスのツールを、MCP対応のエージェントやCLIからそのまま呼べます。 各サービスごとのアカウント登録やAPIキー管理は不要です。
使えるサービスとツールの例
| サービス | できること(ツール例) |
|---|---|
/mcp/koe | 音声合成・声の一覧(speak, list_voices) |
/mcp/kamishibai | 紙芝居動画の作成・一覧(kamishibai_create, kamishibai_list) |
/mcp/mu | アパレル商品の見積・モックアップ(mu_quote など) |
/mcp/bimhouse | 言葉から建築BIM生成・建築基準法チェック(create_house, houki_check) |
/mcp/jiuflow | 柔術の道場・大会・技データの検索(読み取り専用) |
/mcp/fax | PDF/画像URLを指定してFAX送信・送達確認(fax_send, fax_status)。送信は本人確認済みアカウント(支払い手段登録済み)限定・最大5ページ・E.164形式の国際番号対応 |
/mcp/image | 写実・イラスト・ロゴ/ベクター・ポスターなど用途に応じて最適なモデルへ自動ルーティングする画像生成(generate_image, generate_image_fast, generate_image_hd) |
各サービスで使えるツールの正確な一覧と消費クレジットは、後述の tools/list(無料)でいつでも確認できます。
Senteなら設定ゼロ
teai.io公式CLIエージェントのSenteは、起動時に設定を自動同期するため何もしなくてもこの6サービスが使えます。 すでにSenteを使っている場合は、次の起動からそのまま有効です。
# Install Sente (if not installed) curl -fsSL https://teai.io/te | sh # Then just ask — the agent calls tools when needed te run "柔術の道場を検索して、長崎の道場を教えて"
te v(声モード)では応答の速さを守るため、MCPはKOE(音声合成)だけに絞られます。6サービスすべて使えるのはテキストのte / te runです。
Senteを入れるとkoeコマンドも一緒に使えます。koe "こんにちは"で自分の声(KOE_VOICE)が合成されて鳴り、
koe <音声URL>はkoe.live/playで開きます。引数なしのkoeはKoe.app(なければkoe.live)を開きます。
Sente Cloud / Desktopでも同じ設定
ブラウザ版のSente Cloud、デスクトップアプリのSente Desktopも内部はSente CLIと同じ
OpenCodeベースなので、mcpセクションに同じブロックを足すだけでこのゲートウェイが使えます。
// opencode.jsonc の "mcp" セクションに追記
"kamishibai": {
"type": "remote",
"url": "https://api.teai.io/mcp/kamishibai",
"enabled": true,
"headers": { "Authorization": "Bearer {env:TEAI_API_KEY}" }
}
設定ファイルの場所はクライアントで異なります。Sente CLI(te)は~/.config/opencode/opencode.jsonc、
Sente CloudはWorker側のconfig/opencode.json、Sente Desktopはアプリ起動時に生成する
~/Library/Application Support/io.teai.sente-desktop/xdg/opencode/opencode.jsoncです。
いずれもOpenCode本体が読む標準XDGパスに一致している必要があります。
kamishibai_importのように画像・音声をbase64で渡すツールは、ゲートウェイ側のボディサイズ上限(約1MB)に当たりやすいです。
画像は640px程度・音声は48kbps程度まで圧縮してから渡すと安定します。台本のみで新規生成するkamishibai_createにはこの制約はありません。
他のMCPクライアントから使う
エンドポイントは https://api.teai.io/mcp/{service}、認証は Authorization: Bearer にteai.ioのAPIキー(/keysで発行)を渡すだけです。たとえばClaude Codeなら:
claude mcp add --transport http koe https://api.teai.io/mcp/koe \ --header "Authorization: Bearer te_xxxx"
curlで直接叩く場合(JSON-RPC 2.0):
curl -X POST https://api.teai.io/mcp/jiuflow \
-H "Authorization: Bearer te_xxxx" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"tools/call",
"params":{"name":"list_dojos","arguments":{}}}'料金 — ツール毎の固定クレジット
課金はリクエストの成否とツールの重さで決まるツール毎の固定クレジットです。目安は次のとおりで、
正確な消費量は各ツールの説明文(tools/listの結果)に「💰 N teai credits/回」として明記されています。
| ツールの種類 | 消費クレジット |
|---|---|
| 読み取り(一覧・検索・取得) | 1 |
| 書き込み(作成・更新) | 6 |
| AI・音声合成 | 15〜 |
| 重い生成(BIM生成・動画取り込みなど) | 60 |
| 紙芝居動画の作成(台本+絵+声の一式) | 300 |
tools/list(ツール一覧の取得)は無料- 上流サービスがエラーを返した場合は課金されません
- 残高不足のときはツールを実行せず、その旨をエラーで返します
クレジットの購入・プランは料金ページを参照してください。登録時の100クレジットの範囲で試せます。
設計の話 — キーを増やさない
このゲートウェイの目的は「エージェントに持たせる鍵を増やさない」ことです。teai.ioのAPIキーは上流サービスに一切渡りません。 上流の認証はゲートウェイのサーバ側で完結し、サービスによってはユーザーごとに分離されたゲスト権限を自動発行して使います。
また、共有権限で転送するサービスには許可リストを設けており、他のユーザーの作品の削除・個人の受信箱の読み取り・ 実発注のような操作はゲートウェイを通りません。JiuFlowのように本番データに直結するサービスは読み取り専用に絞っています。
FAQ
Q. MCPとは何ですか?
A. Model Context Protocol — エージェントが外部ツールを呼ぶためのオープンな標準プロトコルです。Claude Code、Sente(OpenCodeベース)など主要なコーディングエージェントが対応しています。
Q. どのAPIキーが使えますか?
A. teai.ioの通常のAPIキー(te_で始まるもの)です。/keysから発行できます。
Q. チャットAPI(/v1/chat/completions)の料金と同じですか?
A. 別体系です。チャットAPIはトークン量に応じた課金、MCPゲートウェイはツール1回ごとの固定クレジットです。どちらも同じクレジット残高から消費されます。
https://api.teai.io/mcp/{service} にteaiキーを渡すだけで、7つのサービスのツールがどのMCP対応エージェントからも使えます。Senteなら設定ゼロ。まずは無料の tools/list で何ができるか眺めてみてください。